元幼稚園教諭の母は働きたくない!!

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妻たちの気持ち。家事育児を手伝わない夫たちへ

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こんにちは、働きたくない母です。

 

 

本日も皆様お疲れさまです!

 

 

友人の話を聞いてもやっとしたので…

本日のテーマは産後のご主人のありかたについて。

 

赤ちゃんのいるご家庭のご主人。

家事育児、やってますか??

 

 

 

仕事で疲れてるから

稼いできてるのは自分だし、家事はやってくれよ

昼間は暇でしょ?昼寝もしてるでしょ?

せっかくの休みだから休ませてくれよ

 

 

どれもよくわかるんですよ

あなたが考えていることは、妻たちはわかっています。

今は女性も働くのが当たり前ですから、

働く辛さもわかっているんです。

 

 

でも、あなたが外で思いっきり働けるのは

妻が家事育児をしているからです。

母親に休みはありません。一日たりともありません。

自分の時間なんて子どもが生まれてからはないです。

あなたと、赤ちゃんの為だけに生きているのです。

ブラック企業なんです。

 

産後の体の辛さ、わかりますか?

お尻の穴が強烈に痛いです。普通に座れません。

縫い合わせた会陰に違和感があります。

悪露で出血もしています。

骨盤がゆがんだかんじで、普通に歩けません。

ホルモンが乱れ、イライラします

腹痛があったり、貧血でめまい、頭痛

しみ、しわが増えたり髪の毛がごっそり抜けたり

皮膚トラブルも起きることがあります。

ここには書ききれないぐらいの不調の数です。

治ってくるのに早くて3ヶ月。早くてです。

私は3ヶ月では楽になりませんでした。

 

妻は交通事故にあったと考えてください。

大怪我です。

 

産後何も手伝っていない人は、

車にはねられ、骨折した妻に、家事育児を任せきりにしているようなもんです。

傷だらけのボロボロの妻を自分と子どもの為に無理やり働かせているんです。

痛い痛いと悲鳴を上げているのに無視しているんです。

 

 

見た目ではわかりませんが、母乳をあげるとどっと疲れます。

自分の栄養を絞り出しているわけですから、ぐったりします。

私は母乳をあげている途中に、

低血糖で倒れそうになったことが何度もあります。

 

 

妻たちは妊娠中からまともに寝られていません。

慢性的な寝不足です。

やっと眠れると思ったら赤ちゃんに叩き起こされます。

あなたの経験したことのない睡魔、だるさと戦っています。

 

 

赤ちゃんは世話をしなければ亡くなります。

一人で何もできないのですから。

二人きりの家の中で、命を落とさないよう

神経をすり減らしながら育てているのです。

 

 

もし、上記のことを踏まえても

どうしても手伝えないぐらいあなたが疲れているなら、

ねぎらいの言葉だけでもいいんです。

今日も赤ちゃんを守って育ててくれてありがとう。

大変だったね。

家事をしてくれてありがとう。

おかげで働きに行けるよ。

休みの日には僕がやるよ。(口だけはだめですよ)

 

ほんの10分でもいいんです。

泣いている赤ちゃんを抱っこしてください。

ミルクを作って、飲ませてあげてください。

あなたの子どもです。興味を持ってください。

妻は、夫が自分と赤ちゃんに無関心なのが辛いんです。

今日はどうだった?と妻と赤ちゃんに話しかけてください。

 

頑張ってる妻に何かお土産に甘いもの…なんて嬉しくないんです。

求めていません。(ありがたく頂きますが。)

そんな暇があったらすぐに帰って、赤ちゃんを抱っこしてください。

あなたと一緒に子育てがしたいのです。

 

 

いきなり家に赤ちゃんがやってきて

あなたが父親です、と言われても

なかなかその実感が沸かないのも理解できます。

少しずつ父親になればいいんです。

 

でも、妻のことを思いやる気持ちはすぐに持ってください。

産後に手伝わなければ、愛情がどんどん薄れていきます。

なんなら嫌いになります。

同居人に成り果てます。

残念ながら、妻に嫌われると子どもにも嫌われます。

離婚される可能性もあります。

 

家庭での居場所がなくなるのです。

そうなる前に少しでも手伝いましょう。

子育てに参加しましょう。

 

 

家事を手伝ったのに、出来が悪いと文句を言われる

手伝うだけありがたいと思ってくれ

 

 

全員がそうではないと思いますが

夫たちの家事のクオリティーはかなり低いです。

逆に仕事が増えることもあります。

 

例えば、会社でアシスタントに頼んでいた資料

間違いだらけだったら怒りますよね?

でも、アシスタントはこう言います。

 

「やるだけありがたいと思ってください。

言われたことをやったんだからいいじゃないですか。」

 

これ、許されますか?

あなたは妻に対して同じことをしています。

妻は家庭内の仕事をしていて、あなたはそのアシストをしているんですから。

 

妻たちは細かいところにまで気を配って家事をしています。

そもそも、家事を手伝うというのもおかしな話です。

あなたの仕事でもあります。

 

そんなところまで気をつけてくれてたんだね

ありがとう

どうやったらいいのか教えて

 

と妻に言いましょう。

 

 

もしくは、自分のものだけでもいいので片付けましょう。

自分が食べた食器を洗う

自分が使った服を洗濯する、たたむ

自分が使った浴槽を洗う。

 

これだけでも楽になります。

ボロボロの妻に甘えずやりましょう。

あなたまで赤ちゃんになってはいけません。

少しでも休む時間を作ってもらうだけで

ピリピリしている妻が穏やかになります。

 

それから、妻の話に耳を傾けてあげてください。

話すと楽になるのです。

何が大変?どうしてほしい?

聞いてあげてください。

 

 

 

ああ、あのときは大変だったね

そう何年後かに笑いあえているといいですよね。

この記事を読んでくださったのも何かの縁。

夫婦のあり方を考えてみてください。

 

 

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