元幼稚園教諭の母は働きたくない!!

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災害が起きた時にどうするか。子ども達に保育者ができること

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こんにちは、元幼稚園教諭の働きたくない母です。
皆様お疲れ様です!

この記事のテーマも前回同様、Rasさん(id:yakuzaishis)からお話を頂きました。私は、震災を経験したことがありません。なので、その恐ろしさは想像するしかありません。今回は「災害」について、保育者が子ども達にできることを考えていきます。Rasさんの記事はこちらから↓

yakuzaishis.hatenablog.com

被災者の話を直接聞く機会を

ニュースでちらりと見かけましたが、最近ではオンラインで被災者の方のお話を聞けるそうです。これを知った時に、こういった方法なら保育の現場でも取り入れやすいと思いました。私もそうですが、子ども達も災害については経験がないので想像することしかできません。被災者の方のお話を聞けば心に響くものがあるのではないか、と思います。

 

日常的に避難訓練

園では義務となっていると思いますが、普段から子ども達と一緒に避難訓練をすることで「災害」は命に関わる重大なことなのだと、実感できるようになると思います。月に一度避難訓練をしていた幼稚園では、実際に地震がきたときに子ども達がすぐに避難行動をとることができました。3~5歳の小さな子ども達が泣いたり、動揺したりせず、頭を守りながらちいさく丸まっている姿に感心してしまいました。できることなら、私たちが子どもを守ってあげたいのですが、どんな状況で災害がやってくるかわかりません。どんなに幼くとも、自分の命は自分で守らなくてはならないかもしれない。大人が積極的に、命の守り方を伝えていればいざという時に助かる命が増えるかもしれません。

 

安全な場所を伝える

もし災害がきたら、どこに逃げればいいのか。特に津波に関しての知識は伝えておきたい、と感じます。自分が住んでいる場所が津波に襲われるなんて非日常なことは、子ども達は想像がしづらいと思います。先ほども書きましたが、もしかすると子どもが一人で考えて行動しなければならないかもしれません。日常的に逃げるべき場所を話しておくことは大切だと感じます。

 

忘れない為に

皆さんご存じかと思いますが、東日本大震災後に「花は咲く」という歌が作られました。


www.youtube.com

この歌を、保育者が作られた経緯と共に子ども達に教えることにより、歌を聞くたびに3・11を思い出すはずです。決して怖がらせてはいけませんが、震災、津波の恐ろしさを忘れない為に、歌い続けたいですね。

 

母親になって感じること

まだ自分の力では逃げることができない我が子を、どうやって災害から守ろうか…。今住んでいる家は、恐らく大きな地震には耐えられません。ハザードマップの確認や、避難経路の確認、非常袋の確保などはしていますが、果たしてそれだけでこの小さい命が守れるのか…。持ち出せる荷物も限られますし、もし避難所生活になったら、この子は耐えられるのだろうか。どちらも難しいような気がします。できることなら、災害が起きないことを願います。

 

まとめ

阪神淡路大震災東日本大震災での遺族の方のお話を聞いていると、胸がとても苦しくなります。特に、自分の子どもを亡くしてしまった方の気持ちを考えると、涙がでてしまいます。先日3・11から11年経ちましたが、当時から時が止まってしまっている方もまだまだ沢山いることと思います。被災者の方の為にも、過去の教訓を生かし、今後の被害を最小限にできるよう、子ども達に知識を伝えていきたいです。

 

被災した皆様には、平穏な日々が訪れますようお祈りしております。

 

 

お付き合いいただきありがとうございました!是非、読者登録よろしくお願いします!それでは、またお会いしましょう。

 

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