元幼稚園教諭の母は働きたくない!!

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言葉の重みを痛感。可愛がっていた後輩を辞めさせてしまった一言。

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こんにちは、働きたくない母です。
皆様お疲れ様です!

 

今日は、私の一言がきっかけで後輩の人生を変えてしまったお話。
こんな人が書いています↓

hatarakitakunai-haha.hatenablog.com

ホワイト幼稚園で働きはじめて3年。幼稚園教諭としては9年目で後輩の指導も任されるようになっていました。2年目の先生が私のクラスの副担任として入り、来年から担任になれるよう指導をしていました。

とても明るく、人懐っこい後輩で大変可愛がっていました。しかし…保育中に居眠りをするのです。始めは「よっぽど疲れているんだな、仕方ない…」と、注意はするものの許していました。しかし、それが毎日のように続くのです。薬でも飲んでいるのだろうか。様子がおかしい、と思い話を聞いてみることにしました。

 

「最近どうしたの?夜遅くまで何かしてるの?眠れない?」

 

「それが、寝なきゃと思うんですが…」

 

どうやら後輩は、起業を考えているとのことでその勉強会に参加しているとのことでした。しかし、話を聞けば聞くほどマルチ商法のにおいがします。

 

「ねぇ、それって騙されてない?」

「いえ、信頼できる人に話を聞いているんで。彼氏なんです。」

 

怪しすぎる。彼氏というその人に会社の偉い人に会わせてもらい、起業について学んでいるというのです。そこで、高額の情報商材を買ったり、実際に販売する予定の商品を買っているとのことでした。確実に騙されているとしか思えません。しかし、聞く耳を持たないのでそこには触れるのをやめました。

 

「まあ、それはいいよ、自分のやりたいことなんだから。でも、子どもの命を預かってるんだから、保育中に寝るのは間違ってる。責任は持ちましょう。私も信頼してるから子どもを任せるんだよ。お願いだからしっかりしてね。」

 

「はい…。」

 

彼女は園長にかなり期待されていました。次の年度は担任にしたいと考えています。私も、彼女に自分の持っているすべてをたたき込むつもりでいたので、あまりの熱量のなさにがっかりしてしまいました。(私の情熱がありすぎるのかもしれませんが…)

 

プライベートと仕事はしっかり分け、責任を持つよう約束した次の日です。室内遊びをしながら、製作をしていました。遊びを後輩に任せ、私は個別に製作を進めていました。製作をしながら部屋の様子もみていると、子どもがケンカを始めました。近くに後輩がいますが…なんとまぁ、また居眠りしていました。子どものケンカは場合によっては見守りますが、ヒートアップして手が出る前に止めなければ怪我をします。私が預かっている大事な可愛い子ども達です。本当は私が見ておきたいところを信頼して任せているのに、同じ熱量で頑張ってもらえず、ついに怒ってしまいました。過去を振り返っても、後輩の指導で怒ったのは初めてです。

 

その日は英語教室がありましたので、英語の先生に子どもたちを任せ後輩に説教をしました。

 

「この仕事を何だと思ってるの?近所のお姉さんじゃないの。プロとしての意識を持ちなさい。あなたなら出来ると思って、指導してるの。眠いなら今すぐ30分寝て万全の状態にして戻ってきなさい。これ以上私と子ども達を裏切らないで!」

 

後輩はただただ俯いています。何も自分の意見を言わない姿に、もやもやとしてしまいます。

 

「ねぇ、やる気がないの?」

 

「わかりません…」

 

わからないとはどういうことだ。その答えにまた絶望し、こう言ってしまいました。

 

「やる気がないなら辞めてしまいなさい!もういい、午後の保育は私一人でやるから、職員室でも家でもいいから寝てきなさい!」

 

後輩は涙を流しながら、職員室へ行きました。泣かせたかった訳でも、辞めて欲しかった訳でもありません。彼女に社会人としての自覚を持ってほしかったのですが、保育のことになると熱くなりすぎてしまい、キツイ言い方になってしまいました。事情を聞いた主任が補助に入ってくれました。午後の保育は無事に終え、保育後に後輩が謝りに来ました。

 

「すみませんでした。優しい先輩を怒らせてしまうなんて、最低だと思います。でも、辞めてしまえって言われてちょっとほっとしたんです。辞めてもいいんだって。」

 

大泣きしながらそう話しました。私は驚きました。もし私が辞めてしまえと言われたら、いえ頑張ります!と言うからです。それほど熱意がありました。(そもそも居眠りをしませんが…。)そして、次の日から彼女は来ませんでした。

 

私は後悔しました。なぜ辞めてしまえなどと言ったのか。起業したいと思いはじめたころから、彼女は保育の仕事に対して興味がなくなっていたんだと思います。ぎりぎり辞めずにとどまっていたのを、私が後押ししてしまったのだと。いつかは辞めていたと思います。ですが、私の一言がなければこんなに急には辞めなかったでしょう。居眠りしていたとはいえ、子ども達に好かれる優しい先生でした。無理にでも続けていれば、違う道が見えていたかもしれません。おそらく、辞めてからはやりたかったマルチ商法にどっぷりハマるのでしょう。若い人の人生を変えてしまったのだと負い目を感じました。

 

あのとき、普段通りに冷静に指導出来ていたらどうなっていたのか、と未だに考えます。仲が良かったその後輩とも、その日からすっかり疎遠で今はもう何をしているのかも知りません。過去に、先輩からの間違った指導で傷ついた経験があったのに、同じようなことをしてしまったと反省しています。私の保育に対する情熱を、受け止めきれない、そこまで保育に情熱を持っていない人もいると、このとき始めて知ったのでした。

 

いかがでしたでしょうか。今回はこれでおしまいです。私と同年代の方は、部下や後輩の指導にあたっている人が多いかと思います。指導される側のときは、「なんでそんな偉そうに」と思っていましたが、実際指導する側になると難しいです。私はもう指導することはなくなりましたが、後輩の育成方法はわからないまま終わってしまいました。みなさんどうされていますか?工夫されていることがあれば教えてください。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!またお会いしましょう。

 

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