こんにちは、元幼稚園教諭の働きたくない母です。
皆様お疲れ様です!
先日、3回目の結婚記念日を迎えました。なんだか、もっと一緒にいたような気がしています。3年たった今でもとてもラブラブです。息子くんが生まれてからは、二人の時間が取れなくなり、少し寂しいですが、これからもずっと仲良しでいたいと思っています。
さて、本日は需要はないと思いますが、夫くんとの馴れ初め話を書きます。のろけ要素満載ですが最後までお付き合いくださいね。
きっかけ
とくに出会いも求めておらず、仕事に生きようと思っていた頃です。幼稚園で共に働く同僚から、恋愛相談を受けていました。なんでも、気になっている相手がいるそうですが、男性として好きかどうかがわからないらしいのです。(それは好きじゃないのでは?)と思いましたが、一度二人で食事に行ってみるようアドバイスしました。しかし、同僚は「二人で会うのは嫌だ」と言います。それなら付いていこうか?と提案すると、大変感謝され、デートに同伴することになったのです。向こうも一人では気まずいだろう、と友達を連れてくることになりました。それが夫くんでした。
花火大会でWデート
4人で花火大会へ行くことが決まりました。Wデートではありますが、私は全く出会いは求めていなかったので、気軽に出かけました。約束の時間になっても、夫くん達が現れません。どうやら、夫くんが眼鏡をどこかになくしてしまったようで、探しているようです。遅くなりそうなので、私と同僚は先に場所取りをしに行くことにしました。
やっと合流すると、遅れたお詫びに、コンビニで飲み物と、屋台で焼きそばを買ってきてくれていました。初めて会ったときの夫くんの印象は「とても真面目そうな人」でした。
私は夫くんより、同僚の気になっている男性のことばかり観察していました。なんとなく、同僚のことを好きなのではないか?と思いましたが確信は持てず。奥手な感じの男性でした。
怒る同僚
花火を見終わると、とりあえず駅に向かってみんなで歩き始めました。すると、同僚がなんだか怒っています。「この後、飲みに行こうとか、そういう一言ないの!?このまま帰ってもいいってこと??イライラする」と、男性陣からリードがないことにイラついていました。「まぁまぁ…」となだめながら駅に着きました。男性陣から「この後どうする?」と話を振られると、同僚は「私たち、このあと予定あるから帰る」と怒りをぶつけ、改札内へ入ってしまいました。とても短いWデートでした。
後日
職場で同僚に話しかけられました。どうやら、夫くんが私の連絡先を知りたがっているとのことでした。特に断る理由も見つからなかったので、OKしたのですが、あろうことか、同僚が気になっている男性も私の連絡先を聞きたがっているとのことで、大変焦りました。それに対して同僚はまたも怒り爆発しており、結局その二人がくっつくことはありませんでした。
初めてのデート
夫くんから食事のお誘いが来ました。これも、特に断る理由がなかったのでOKしました。知人に教えてもらった美味しい焼き鳥屋さんがあったので、そこへ行くことになりました。夫くんは、とても目立つオレンジのパンツを履いていたので、すぐに合流できました。笑 私が道案内をしたのですが、方向音痴なので逆方向へ進んでしまい焦りましたが無事にお店に到着しました。真面目な印象はそのままありますが、夫くんは冗談をよく言う面白い人でした。血液型を尋ねた時に「(見た目が)小型やけどO型(大型)」と答えたのが印象に残っています。(今なら鼻で笑いますが当時は面白かったです。)
当時、私の趣味は一眼レフで写真を撮ることでした。夫くんは観光地に住んでいることがわかり、とても興味があったので「今度写真を撮りに行ってみたい」と話をしました。すると、「じゃあ、近いうちに来て!」と誘われ、次のデートが決まりました。
夫くんの住んでいる地へ
一眼レフを持って、夫くんの住んでいるところへ遊びに行きました。観光名所を案内してもらっていると、職業柄落ちている木の実や、植物、虫などに興味がでてしまい、じっと観察していたのですが、にこにことして文句も言わず付き合ってくれました。なんて優しい人なんだろう、と夫くんに惹かれていきました。以前付き合っていた彼氏は、そういうことをくだらないと思っており、付き合ってくれませんでした。ちなみに、私が人生でお付き合いをしたのは夫くんが2人目です。(夫くんは私が初めての彼女)
観光した後、食事を済ませ帰ろうとした時です。「ちょっと、帰り道からそれるけど、家に寄って欲しいねん…いいかな?」と言われ、ええ!?と思いましたが、変なことをする人ではないだろう、と思い付いていきました。
自宅の前までくると、「ちょっとここで待ってて!」と夫くんが家の中へ消えていきました。しばらくすると、大きな袋を持って帰ってきました。「僕の記憶が正しければ、もうすぐお誕生日だから…。」とプレゼントを用意してくれていたのです。前回の焼き鳥屋さんで話していたのを覚えてくれていたようでした。「ちょっと、見てみて…」と言われ中身を確認するとプロテインとプロテインシェイカーが入っていました。筋トレに興味があると話をしたので、是非飲んでみて欲しいと選んでくれたのでした。賛否両論あるかもしれませんが、私はこのプレゼントがとても嬉しかったです。
こうして、私は夫くんに惹かれてしまいました。
今だから知っていますが、夫くんは蝶々結びができません。そんな夫くんが、一生懸命プロテインをラッピングする姿を想像するととても愛おしいです。
夜景を見ながら
夫くんと何度かデートを重ね、少しずつ打ち解けてきたころです。その日は私の希望で動物園でデートをしました。動物園を見学し終わると、夕食をとるために高層階にある夜景の綺麗なレストランへ行きました。そのレストランからは、先ほど行った動物園が見えます。夜景を楽しみながら食事を終え、最後に飲み物を飲みながら話しをしていました。
「わーみてみて、今日行った動物園が見えるね!」
「ほんまやー。次にどこか行きたいところある?」
「んー…遊園地とか行きたいね!」
すると、夫くんが背筋をシャンと伸ばして
「今日まで、いろんなところに一緒に行けて、本当に楽しかった。次に遊園地とか、今見えてる景色のいろんな場所に行くときは、僕の彼女として行ってくれませんか?」
夫くんからの告白でした。そんな風に言ってもらえると思っていなかったので、驚いてしまいました。が、夫くんが好きになっていた私は断る訳もなく
「はい、よろしくお願いします」
と答えたのでした。そのあと、初めて手をつないだのですが、つなぎ方がとてもぎこちなく、今思い出すと笑ってしまいます。未だに、この日の出来事は私たち夫婦のネタになっています。笑
最後に
出会いって、本当に唐突にやってきます。求めているときは何もないのに、不思議です。今、出会いがなくて焦っている方もいるかもしれませんが、来るべき時に来るのではないかと思います。私もいい歳で、諦めていた矢先の出来事でした。私たちのキューピットになってくれた同僚には感謝の気持ちでいっぱいです。夫くんほど、包容力があって、私を愛してくれる人間はいないと思います。こんな素敵な人に出会えると、生きててよかったなぁ…と思いますよね。皆様にも素敵な出会いがありますよう、願っております。
のろけ話にお付き合いいただきありがとうございました!是非、読者登録よろしくお願いします!それでは、またお会いしましょう。
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