こんにちは、元幼稚園教諭の働きたくない母です。
皆様お疲れ様です!
幼稚園、保育園の先生方、ふれあい遊びの案にお困りではありませんか?私は参観日の指導案提出前に、ふれあい遊びの本を何冊も漁っていました。結局、ピンとくる遊びに出会えず、なんてこともありましたが、とても盛り上がった遊びがありましたのでご紹介します。本日は、保育参観での触れ合い遊びにお困りの先生に向けての記事です。少しでも参考になると幸いです。
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触れ合い遊びの選び方
子どもに待ち時間がない遊びを選ぶ
子どもが暇になると、普段と違う環境に気分が高まりはしゃいでしまう可能性があります。収拾がつかなくなるので、待ち時間を与えないようにしましょう。
ルールがすぐに理解できるもの
限られた時間のなかで思う存分楽しんでもらう為にも、保護者の方も知っているであろう有名な遊びや、ルールがすぐに理解できる簡単な遊びがいいと思います。
子どもが慣れている遊びを選ぶ
普段やり慣れていない遊びをすると、戸惑って楽しめない子どもがでてくるかと思います。ただでさえいつもと環境が違い、不安になっている子もいるので、普段から親しんでいる遊びをおすすめします。保育参観に向けて、行う予定の遊びを保育に取り入れてみてください。
おすすめの触れ合い遊び
1、ちょっと失礼椅子取りゲーム
ルール
- 保護者に円形で椅子に座ってもらう(内向き)
- 子どもは保護者の膝の上に座る
- 曲がなったら、子どもだけ椅子(保護者)の周りを歩く
- 曲が止まったら、近くの保護者の膝に「ちょっと失礼!」と言ってすわる
保護者には「おいでおいで」と子どもに声をかけてもらう - 椅子の数は減らさず、続ける
おすすめPOINT
・子どもが他の保護者とも触れ合うことができる
・人の膝の上に座ることで相手を思いやる気持ちが芽生える
・「おいで」と誘ってもらうことで、子どもが安心してゲームに取り組める
2、トンネルじゃんけん列車
ルール
- 親子で二人組になり、列車を作る
- 音楽がなっている間は自由に動き回る
- 音楽が止まったら近くにいるペアとじゃんけんをする
- じゃんけんに負けた方はトンネルを作り、勝った方がくぐる
- 電車の前後を交代して1から繰り返す
おすすめPOINT
・普通のじゃんけん列車と違い、先頭になる機会がたくさんあり飽きない
・じゃんけんを行うペア同士で自己紹介しあえば、交流も深められる
・親子で行動するので、子どもが安心してゲームに取り組める
※ペアの数が偶数になるよう、先生が入るなど配慮してください。
おわりに
いかがでしたでしょうか。他にもおすすめはありますが、過去に行った触れ合い遊びで一番手ごたえのあった遊びを2種類紹介しました。どちらの遊びも終わりがなく、続けようと思えばいつまでも続けられるところも、おすすめポイントです。当日、思いがけず時間が余ってしまった、なんてこともよくあります。柔軟に対応できる遊びを用意しておきたいですね。親と子どもだけの触れ合い遊びもいいですが、保護者間の交流にも配慮することで、仲良くなるきっかけになります。有意義な保育参観日になるよう、少しでもお力になれば幸いです。
お付き合いいただきありがとうございました!是非、読者登録よろしくお願いします!それでは、またお会いしましょう。
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