こんにちは、働きたくない母です。
皆様お疲れ様です!
オリンピックをみているとウィンタースポーツをやりたくなりませんか。スノーボードやスキーにもう何年も行っていないなぁと寂しくなります。昔のように、体力も気力もないので寒い中出かけようと思えなくなりました…悲しい。
さて、今週のお題「冬のスポーツ」ということですが…
冬のスポーツと聞いて思い浮かぶ話があります。小学校の頃ミニバス部に所属してたのですが、冬の朝練でやってしまったことです。
皆さん、ミニバスってご存じですか?一応引用しておきますね!
ミニバスケットボールは子どもの体格や体力に合わせて、通常のバスケットボールよりもボールは小さく、コートは狭く、ゴールは低くミニサイズに設定したもので体育教諭によって考案された
小学生でもできるようコンパクトにしてあるんです。私は小学校1年生から始めました。今からお話するのは5年生での出来事です。
その日は朝練がありました。冬の朝は冷えます。半袖の上にセーターを着て、すぐにバスケができるよう支度をし、朝練へ向かいます。自宅から40分ほどの距離の小学校だったのですが当時は特別遠いとも思わず、一人楽しく通学していました。
到着すると、ほとんどみんな揃っていました。この日は5年生と6年生の合同で練習が行われました。6年生とは全く関わりがなく知らない人ばかりです。
準備運動をすると、順番に試合形式で練習が始まりました。私はまだ出番ではなく、友だちを応援していました。早くやりたい…上手ではありませんでしたが、とても大好きでしたので出番が待ち遠しいです。
しばらくすると、試合が終了しました。選手を交代してもうひと試合です。
次の試合のメンバーには選ばれました。わくわくしています。
「ジャンプボールやりたい人?」
と先生が尋ねたので、もちろん立候補します。すると、他にやりたい人がおらず私がジャンプボールになったのです。とても嬉しくて張り切っていたのを覚えています。
ここで予備知識なのですが、私はクラスの背の順で前から二番目でした。
一年生の頃からミニサイズでずっと先頭争いに参加するほど背が低かったのです。
しかし、幅跳びや高跳びではいい成績でしたのでジャンプ力には自信がありました。
6年生に負けない…!
その思いで、ボールと共に跳ね上がりました。そして、これでもか!!という勢いでボールを叩きに行きました。ジャンプボールのコツがわからなかった私は、ボールを思い切り叩かなければならないと思っていました。力業だったのです。
バチーーーンッ!!!!
手に柔らかい感触。これはボールではないとすぐにわかりました。
私の後ろでボールが転がる音が聞こえ、全員そちらに走り始めます。
そして目の前には顔面を両手で押さえる6年生。そうです。叩いていたのは相手の顔だったのです。
「ごめんね!!!!」
すぐに謝りました。
当時敬語を使い慣れていなかったので、気恥ずかしくタメ口で謝ってしまいました。
6年生は無言で顔を押さえ続けます。どうしたらいいかわからず、背中をさすりました。すると、6年生は私の手をばっと払い除けると、ボールに向かって走って行ってしまいました。私も続いてボールを追いかけにいきますが、6年生のことが気になって集中できません。先生は気付いていなかったのか、何も声をかけていませんでした。
大丈夫だっただろうか…
試合後、もう一度6年生に謝りに行きましたが、一言もしゃべってくれずもやもやしたまま授業のため教室へ向かいました。相手を怒らせてしまったこと、許して貰えなかったことがどうしても気になって、その後ミニバスに消極的になってしまいました。やる気が空回りしている自分が恥ずかしくなって忘れたかったです。
少しテーマとずれているかもしれませんが、冬のスポーツと聞いて、寒い体育館でのこの出来事を思い浮かべました。もう何年も経ちますが、忘れられません。6年生が「いいよいいよ!」と許してくれていたら忘れていたかもしれません。許さないというのは、相手に一生罪悪感を残すのかもしれないと、この経験から思います。
私が気にしすぎでしょうかね?笑
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
ブログのランキングに参加中です。ポチッとバナーをクリックしていただくと、ランキングが上がりますので今後の活力の為によろしくお願いします☆
フリマアプリ「メルカリ」で販売してます ベビー、キッズ用品新品もありますよー! メルカリをはじめてみませんか? 【UREDFY】を入力すると500円分のポイント もらえます👇 |
---|