こんにちは、元幼稚園教諭の働きたくない母です。
皆様お疲れ様です！
ドラえもんが押し入れで寝ているのをみて、「やってみたい」と思い、実行したことが過去に２回ほどあります。ふと思い出したので、今日はその時の様子を記事にしてみたいと思います。世界一どうでもいい記事ですが楽しんでいただけると幸いです。
１、はじめての押し入れ
始めて押し入れで寝たのは、幼稚園の年長のときでした。ドラえもんを観ていた際、母に「押し入れで寝てみたい！」と話をすると、あっさりOKがもらえました。きちんと、公式と同じく押し入れの上段に布団を敷いて眠りにつきます。怖かったので、ふすまは開けたままにしていました。
ぐっすり眠っていました。あまりにぐっすり眠っていたので、押し入れで寝ていることを忘れていました。いつものように畳で寝ていると思い、寝返りを打った瞬間に「ひゅっ」と体が浮いて押し入れから落ちました。突然のことで何が起きたかわからず、辺りをキョロキョロ見回してしまいました。
しばらくしてようやく、押し入れから落ちたのだと理解しました。特に痛みもなかったので、また押し入れによじ登って眠りました。落ちてしまったし、もういいやとそれ以後押し入れで寝ることはありませんでした。
２、中学生の頃に
何を思ったのか、中学生の頃にまた押し入れで寝たい気持ちが沸き上がりました。母に確認すると、もちろんＯＫです。私も少しは成長しており、前回の（幼稚園のときの）失敗を生かし、上段ではなく、下段で眠ることにしました。これで落ちることはありません。この頃はもう、暗闇も怖くなかったので、しっかりとふすまを閉め、眠りにつきました。
真っ暗で、光が入らないのでよく眠れました。素晴らしい！今日から毎日押し入れで寝ようかな？そんな気持ちになりました。暗くてわかりませんが、目覚ましが鳴ったのでおそらく朝です。ふすまを開けて外に出ようとしました。しかし…いくらふすまを動かそうとしても、動きません。
「えっ！？」
猫のようにガリガリガリガリしますが、ビクともせず、閉じ込められてしまいました。中からは開けられない仕組みになっているのか？ふすまの前に何か物が置かれているのだろうか。パニックになり、冷や汗がでます。
「あけてーーー！」
もしかしたら、近くにいるかもしれない家族に助けを求めました。すると、弟が近くにいたようで、ガラっとふすまを開けてくれました。
開いてびっくり。なんとまぁ、私がガリガリやっていたのは、ふすまではなく、壁だったのです。あまりの暗さに、目覚めたときに自分がどの方向を向いているかわからなくなったようでした。
毎日寝ようと考えていましたが、出られなくなるのは御免だ、ということでそれ以降押し入れで寝ることはありませんでした。
快適だけど…
この２つの経験を通して、日常的に押し入れで寝ているドラえもんには尊敬の念を抱きました。寝心地は悪くありませんが、寝返りはできているのだろうか？落ちたことはないのか？夜中に起きて、ふすまがどこかわかるのだろうか？本人に色々と質問をしてみたいのですが、それは叶わないので、未来のロボットだから大丈夫だということにしておきます。
もし、押し入れで寝てみようと考えている方がいましたら、下段を選択し、中に懐中電灯を持ち込むことをおすすめします。
お付き合いいただきありがとうございました！是非、読者登録よろしくお願いします！それでは、またお会いしましょう。
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