こんにちは、働きたくない母です。
本日も皆様お疲れ様です!
今日は幼稚園教諭時代に、
保護者には言えなかったけれど辞めてほしかったことをブログにします!
私の個人的な意見なので、みんながみんなそう思っている訳ではないですよ!
楽しんでいただけると嬉しいです。
こんな人が書いてます↓
hatarakitakunai-haha.hatenablog.com
目次
1,見た目重視のキャラ弁
ひー、怒られそうです…
キャラ弁自体は問題ないんです。ただ、芸術的なキャラ弁にしすぎて
子ども達が食べづらそうにしているのをよく見かけました。
例
ここにあげたのは一例ですが…
1,2に関してはどちらもお米しか入ってないんです。
おかずがちょびっと、ふりかけもないんです…
お米が好きな子ならいいのですが、結構みんなご飯って苦手です。
見た目のインパクトに大喜びなのですが残して帰ってしまうこともあり
とっても心苦しかったです。
3のリラックマ弁当も、おにぎりをリラックマの形に整えるためか
硬く握られすぎて食べてくれない。なんてこともありました。
可愛く見える迫力のあるサイズにすると子どもにとっては大きすぎるんです。
一生懸命ほぐすのですが、他の子どももおり、付きっきりになるのは難しいです。
おかげでなかなか食べ進められません。
出来れば、お子様が好きなものを沢山いれて、
全部一口サイズの食べやすいお弁当にしてほしかったなぁ…と思いますが
愛情たっぷりなお弁当なのはよくわかるので、そんなこと言えませんでした。
2,すぐに子どもの荷物を持ってしまう
園では自分のことは自分でが基本です。
もちろん自分の荷物は自分で持つよう指導します。
降園前、子ども達に約束します。
「すぐにおうちの人に鞄を渡すのはやめようね!」
ですが、いざお迎えが来ると子どもたちは甘えて鞄を渡してしまうんです…
そこで一言「自分で持とうね」と言ってくれるといいのですが
大概の保護者は持ってしまいます。
これをして困るのは子ども達です。わかりやすい例で言うと、遠足。
遠足では自分の荷物を持って歩きますが、普段持ち慣れてないので
すぐに疲れたり、どこかに置いてこようとしたりします。
小学校になれば、ランドセルも背負います。
ご家庭の方針もあるので、口出しはしませんでしたが
園の職員の間では課題の一つでした。
これを読んでくださった保護者の方がいましたら
是非自分で持つよう指導してほしいです。
あまりに大変そうな場合は「手伝おうか?」と尋ねてみてください。
手伝おうかと言うことで、本来は自分ですることだと理解しやすいです。
3,挟むタイプの名札を使っている
これは私個人が感じていたのですが
安全ピンで服に穴が開かないようにできるクリップがあります。
こういうやつですね!
これ、結構外れやすいんです。しかも付けるのに時間がかかります。
保育を中断することもしょっちゅうでした。
同じ理由で、これ↓
名札ワッペン!これも穴に通すのが大変で苦労しました。
自分で外してしまう子もおり、結構つけてーとやってきます。
私が保育界一の不器用ってのもあるので
他の先生はどうとも思っていないかもしれませんが…
洋服に直付けさせてもらえると、早くて一番楽でした。
こういうのつけてるってことは、服に穴が開いたり汚れなんかも気にするのかな?
とちょっと気にしますしね…
持ってない子は羨ましくて悲しそうでしたし、神経使いました。
服を大切に使う為ですし、付けることが悪いことではないので、
これは言えませんよね…
そもそも名札の着用やめたらいいのに…いろんな意味で危ないですよね。
4,エジソンのお箸
これは結構愚痴ってる先生多かったです…笑
これがエジソンのお箸なのですが、
リングに指を通すと正しい箸の持ち方ができるってやつです。
こちらは是非ご家庭で頑張っていただきたいです…
マスターしているなら問題はないです。
しかし練習段階なら絶対にやめてください。
給食開始早々、必ず持ち方をみてあげています。
まともにつかめないので「できない!」とイライラしながら食べるので
食べている間ずっと援助します。
先生は給食やお弁当の時間はかなり忙しいです。
自分も食べなければならないし、子どもにもあちらこちらから呼ばれます。
食後の活動の準備もしなければなりません。
忙しすぎたら自分の食事を犠牲にします。何度空腹のまま午後の保育をしたことか。
お箸が練習段階なら是非、スプーンやフォークを持たせてください。
子どももそちらのほうが楽しく食べられます。
あまりに子どもに負担な場合は保護者の方に相談しますが
これもご家庭の方針なので、言えないことも多かったです。
4,登園後すぐに帰らない
登園時って、保護者の方のコミュニケーションの場でもあります。
だから、なかなか言いづらいのですが
保護者の方が見えると、どうしてもそちらに気が行ってしまうので
子どもが幼稚園モードにならないのです。
どういうことかというと、
なかなか朝の準備が進まなかったり、ぐずったりします。
保育室から保護者が見えなければいいのですが…
時々、年少さんのクラスでは泣いている自分の子どもが心配だからと
窓からずっと覗いている保護者を見かけます。
心配な気持ちもよくわかるので言えませんが、
それでは子どもは余計に泣きます。なんとか保護者に手伝ってもらいたい
抱っこしてもらいたい、家に帰りたいと自分で支度ができなくなります。
そうすると先生も離れられないので、他の子にまで手が回らなくなってしまいます。
泣いているときは思い切って帰っていただけると、
子どもも諦めて泣き止み、幼稚園モードになります。自分で頑張ろうとします。
大泣きしている我が子を預けるのは気が引ける…
っていう気持ちも息子を産んでから理解できるようになりましたが
先生はプロです。何とも思っていないと言ったらおかしいですが…
泣かれたぐらいではへこたれません。
泣き止んでもらう方法はいくらでも知っているのです。
経験上、多くの先生がなかなか帰ってくれない保護者に苦労しています。
信頼して預けてもらえるよう、先生も頑張らないといけないのですが
保護者の方も協力して頂けると大変助かります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
あくまで私の個人的な意見ですが、
頷いてくれる先生も結構いらっしゃると思います。
反感を買いそうで、ちょっと公開するのが怖いですが…
全部お子様への愛情からやっていることだと私もわかっていたので
なかなか辞めて欲しいと言い出せませんでした。
子育て前の先生は、保護者の方に遠慮している部分があると思います。
子どもを産んだこともないのに偉そうに言えないと思うのです。
私もそうでした。でも、保育のプロですので難しい立場です。
今思えば子どもの成長を一緒に見守る仲ですので、こういう小さなことも
共有できたらよかったなぁと思います。
ブログを書きながら後悔しています。
もし読んでくださった人で
あ、これは…と思う項目があったら少し考えてくださると嬉しいです。
他にもこれ!というものがあったら是非コメントで教えてください!
それでは!
お付き合いいただきありがとうございました!
またお会いしましょう。
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